吉祥富士UK2705
特徴
1.絹本仕上げ
１万分の1mmの薄さの本金箔を小九人の集中力と卓越した技術により丁寧に貼られた絹本仕上げ。金沢箔は金属特有の性質により多種多様に光を放ちます。
2.金箔盛り上げ技法
手書きによる立体的な「金箔盛り上げ技法」。（金沢箔・アルミ）箔で加飾した立体的な部分に光が当たることで陰影が生まれ他の素材では表現できない独特の輝きが生まれます。
3.燻真鍮箔
真鍮箔の燻加減により素材の綾や風合いが存分に引き出されています。
4.本金ちらし
雲海を表現した「本金ちらし」箔の種類や形状を変化させて、箔のみで絵を仕上げる日本古来の伝統技法が集約された逸品です。
箔蒔絵作家
木戸口 善夫
輪島にて蒔絵を学んだあと、金沢で金箔の伝統技術を研究
金沢箔と蒔絵を融合させた新しい表現方法を生み出し、箔蒔絵技法や金箔盛り上げ技法を確立。
伝統を継承しながら新たな金箔の表現方法に挑み、生み出された作品はｍ箔が持つ美しい輝きと魅力を引き出している。
サイズ
57×69×3cm（画寸42.5×47cm）
浮かし仕様
木製額 アクリル付